当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【実体験】わが家はこのように火災保険を決めました!火災保険の選び方

新築建てたから火災保険入らないといけないけど、どれに入ればいい?

ハウスメーカーには10年で保険料30万円っていっていたけど、もっと安いのはないの?

10年契約が廃止になるって聞いたけど、どういうこと?

こんな疑問にお答えします

現在、住宅を建築中で、2022年3月に引き渡しが決定しました

その時に、火災保険を検討した体験談をもとに解説します

✓おススメしたい人

・火災保険の必要な保障がわかる
・新築の火災保険を安くする方法がわかる
・自分にあった保障の考え方ができる

✓本記事の内容

・火災保険を安くする方法、3選
・保障のつけ方や考え方
・なんとなく不安からの脱却!わが家はこうします
・それぞれの保険の特徴
・将来の話しをしよう

✓記事の信用性
本記事は実際に火災保険を契約した筆者が比較検討した考え方をもとに執筆しています

目次

火災保険を安くする方法、3選

・10年一括払いをする
・相合い見積もりを
・いらない保障を外す

10年一括払いをする

2022年10月から火災保険最長10年契約が廃止されます!

最長で5年となり、5年ごとに料金見直しが行われます

10月から値上げする気まんまんですね・・・

10年一括払いと年間払いを比べると・・・

10~20万円ほどの差がありました

手持ち金がある方は10年一括払いがお得です!

相合い見積もりをする



一番安いのはネットでの申し込みです

一括相見積もりできるサイトがあるため、契約する・しないは別にしても比較することをおススメします

なぜなら、保障内容は同じなのに各保険会社によって料金が違ってくるためです

可能な方は2つのサイトで相見積もりすると、より自分の条件にあう(つけたい保障のある)保険に出会えます

無料の比較サイトはこちら【火災保険一括見積もり依頼サイト】

いらない保障を外す

安くするために、いらない保障は外します

いらない保障ってなんだろう?

担当の方に聞いても「これはいらないですね」とは言われませんでした

担当の方はできるだけ保障をつけってもらい納得させることが仕事なので教えてくれません。

何かあった時に責任は取れませんからね・・・

しかし、自分に必要な情報統計データをもらうことはできます
次で詳しくお話していきます

保障のつけ方や考え方

わが家では家を建てる立地の高低差断層などの地盤が載っているハザードマップ

長年住んでいる人の話(住んでから、風災・水災・地震保険を使ったことがあるか)を参考にし

風災・水災・地震などの保障を決めました

その結果10年間29万円(すべての災害保障)が・・・

10年間9万円(火災・風災・家財+個人賠償責任保険)になりました

20万円も安くすることができました!!

自分たちでしっかりと裏付けもしたから安心だね!

なんとなく不安からの脱却!わが家はこうします

私たちが意識したことは3つ!!!

・なんとなく不安はやめて、データなど根拠を確認する
・貯蓄で修繕できるレベルの保障には、保険をつけない
・すべてが崩壊するレベルの災害が起きた時、カバーしきれる保障をつける

この3つを意識して保険選びを考えました

余談ですが、わが家が土地選び・住宅の仕様に取り入れたこと8選を紹介します

【土地選び】
・ハザードマップを確認して、洪水リスクが低い土地にした
・洪水リスクが低い地域の中でも比較的高低差の高い土地を購入した
・地盤の固い土地にした
・断層の位置を確認した
【住宅の仕様】
・建物構造を地震に強いツーバイフォー構造にした
・火災に強い省令準耐火住宅にした
・オール電化にし、ガスはひかない(爆発リスク軽減とガス代払いたくない)
・建物周辺は見通しがよく、新築分譲整地にした(盗難・防犯リスク軽減)

自分の土地の状況、住んでいる地域を踏まえ保険を選ぶことが重要ですね

自分たちの家や土地、住んでいる地域特性(台風が多い、近くに大きい川がある)を考慮したうえで、

不安な箇所があれば保険で対策していくと安心ですよね!

それぞれの保険の特徴

風災保険とは

風災保険とは、台風など災害を保証してくれます

日本は毎年どこかで台風被害が出ていますが、住んでいる地域がどれくらいの頻度で起きやすいかを考えます

被害額や割合は保険会社に電話して聞いてみると回答してくれる会社もあります

わが家がある保険会社から加入率被害額のデータをいただき参考にしました

また実際に長年住んでいる人に聞いてみるのも一つの方法です

水災保険は?

水災保険とは川や海が氾濫し、家屋が浸水した時に使える保険です

わが家がハザードマップの浸水レベルに入っていれば入ることを検討します

しかし、床下浸水40㎝以下では保障外になるため注意が必要です

また、建設した土地が河川や海からどのくらい高低差ある位置にあるのかも重要です

必ずハザードマップでの危険度を確認しましょう

また買った土地が昔はどんな土地だったか調べることも一つの方法です

わが家が土地を買うときに不動産の担当者が昔の地図などを調べ、

「昔から地盤は比較的強固な地域で大きな災害がなく、数年前まではこの土地は田んぼだった」ことを教えてくれました

担当の不動産に昔の土地の状況を確認してもらうこともおススメです

地震保険とは

地震保険とは地震が原因で家屋の被害を補償するものです

(家屋の倒壊や地震が原因での火災も地震保険だそうです)

今後、起こるといわれている南海トラフ地震などの大きな地震が起こると想定されている地域の場合、入っておいたほうが良いと思います

地震で外壁にひび割れができてしまっても、地震保険はあくまで地震の主要な構造の損傷になるため保障されません

結局ひび割れは実費で補修するしかありません

自分の地域の地盤が比較的強固で断層が近くにないかなどを判断材料の一つに考えるといいと思います

火災と地震保険料が約半額になる【省令準耐火住宅】

木造住宅建てる方は省令準耐火住宅の場合、火災と地震保険料が約半額になります

住宅業者の担当の方に確認してみましょう

わが家は省令準耐火住宅だったので安くなりました

家財保険は必要?その他の加入した保険は?

家財保険とは家の中にある家財(TV・オーブンレンジなどの電子機器、ソファーやテーブルなど)が災害などで破損したときに保障する保険です

保健会社からは家財1000万円保障をおススメされましたが、本当に必要でしょうか?

わが家では、主要な大型家電などなら200万円保障でも十分かなと思いました

そのため、家財の保障金額を200万円を保障するものに変更しました

また、建物保障も同様に満額保障でもいいですが、金額は上がります

建物保障を9割8割にし、その分を家財保険と合わせて入ると丁度いいのかなと思います(個人的意見です)

また子供がまだ小さく他者やものを傷つけてしまう恐れもあるので、個人賠償責任保障特約にも入りました

まとめ

わが家は保険を考えることは家族の将来を考えることです
保障をつける・つけないは自己責任で、それぞれの考えがあります

【なんとなく不安】に払うお金はデータを確認すると発生率はこんなに少ないのかと、思うかもしれません

わが家では、データを加味したうえで一括見積もりを利用して保険料を安くすることができました

無料で見積もりができるサービスがあるので、火災保険で迷っている方は活用ください

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次